脳脊髄液減少症と美容院の不安
こんばんは☆
くろです。
9月に入り、随分秋らしくなりましたね🍁
といっても、まだまだ紅葉には早いですね (笑)
さて、私は今日久しぶりにお気に入りの美容院に行ってきました。
私はこの病気をしてから、美容院が苦手になったのですが、みなさんはいかがですか?
しかし、美容院に行かない訳にはいかない髪質をしているので、なんとか美容院に行く
べく、ここ数年試行錯誤をしておりまして、ある程度外せないポイントを掴んできたの
で、報告します🐭
美容院が苦手になった理由
もともと私は美容院が割りと好きで、気分転換したい時にはよく行っていました。
ヘッドスパやマッサージがたまらなかったんですよね♥
しかし・・・それが一転苦手になってしまいました(>_<)
長時間座ってられない
病気をする前も首・肩は凝りましたが、今は凝るというよりパンパンに張るようになり
ました。
30分くらいで首も肩も背中も悲鳴を上げ始めます(´-ω-`)
そして頭痛へ・・・(´-ω-`)
シャンプー台の淵が、ちょうど首に刺さって痛いし怖い!!
この画像のようなシャンプー台です。分かって頂けるでしょうか・・。
丁度淵が首に刺さって、頭が後屈して首に負担がかかって辛いです(>_<)
シャンプーの時自分で調節できない姿勢で首を保持される
首の根本を洗う時、首を持ち上げられるのが恐怖です( ;∀;)
恐怖心から、なんとか変に力まないように注意をしているのですが、これが難しい。
とにかく急所の首を人に触られるのが恐怖(―_―)!!
私は首にブラッドパッチをしています。
なので、とにかく首から後頭部を触られるのが恐怖になりました。
ゴシゴシ洗われて漏れ出ちゃうんじゃないか・・💦と、ビビりまくりです!
と、とにかく急所が詰まっているところなだけに、恐怖との闘いが、苦手な原因の根本
です!
そこで、退院後からは、数年通っていたお気に入りの美容院を離れ、美容院を渡り歩い
てみたのですが、その中で自分なりの対策も見つけ、やっと今不安と負担が少なく通え
る美容院に行きつくことができました♥
くろ式、美容院の恐怖を減らす対策
美容院を探すときは、フラットシャンプー台があるところで!!
これは、身体から頭まで一直線になっていて、首にシャンプー台の淵がぶっ刺さること
もなく、頭が後屈されることもなく、シャンプーをしてもらうことができます♡
最近は首を痛めている方も多く、負担を減らすべく導入されている美容院も増えてきて
いるそうです(*^^*)
比べ物にならないくらい首が楽!そして恐怖心も半減です。
自己申告をしておく
毎度、最初に「首を酷く痛めておりまして、シャンプーの時は首と後頭部はあまりゴシ
ゴシ洗わないで欲しいです。」ということと、「マッサージはいいです。」と伝えてお
くようにしています。
割とシャンプーの時に不意打ちにツボ押しをしてくれるので、これが私的には注意ポイ
ントです(笑)
大体の美容師さんは、恐恐と承諾してくれます!
と、この2点をポイントにしてから、大分負担と不安が減りました(^^)/
最後に
誰に会うわけでもないけど、何するわけでもないけど、何となく美容院に行って髪を綺
麗にしてもらうことで、元気が出たりすることがあると思います。
お化粧をしてみたりしても気持ちがしゃんとする感じがしますよね。
実際、看護師として患者さんを見ていても、理髪店に行ったり、お化粧をした時って全
く顔つきが変わるのを感じます。背筋も伸びています。
退院し、自宅で療養していた頃、髪はプリンになりボサボサで、ふと鏡を見るのも嫌に
なる時期がありました。当然お見舞いに来てくれる人とも会いたくなくなってきますし
ね(>_<)
でも、美容院には行ける体力もないし・・・と思いながらも、先の見えない日々に何か
を変えてみようと思い、再発覚悟で(笑)💦←(大袈裟ですかね(´-ω-`)ビビりなので
す)
意を決して美容院に行った日のことを思いだします。
その時は恐怖しかなかったけれど、緊張性頭痛と引き換えに元気をもらいました(*^^*)
現在は時間の経過と共に、大分体力がついてきて、美容院にも抵抗なく行けるように
なってきています。
少しだけ終わった時に頭痛はあるけど、すぐに治ります(*^^*)
学生の頃、私はヘンダーソンの看護理論で育ちましたが、やっぱり「清潔」の項目は重
要なんだと、実感しています。
この清潔の中には身だしなみという意味合いも含まれています。
清潔が充足することで身体だけでなく心も健康に向けて回復への手助けになるんだと実
感しました。
できなくなったことよりも、できることに目を向ける👀
病気をしてから、とても刺さる言葉です。
できる範囲で、できること、したいことをやっていこうと思います♥
こんな記事でもどなたかのお役に立てますように☆彡
読んで下さってありがとうございました(*^^*)